サイトの作りによっては、「スキャン対象ドメイン」の設定だけでは、意図した画面が巡回されないケースがあります。
その場合、スキャン対象にアクセスするための「巡回対象ドメイン」の設定が必要です。
設定方法は、以下をご参照ください。
「巡回対象ドメイン」に設定するドメインが分かる場合
事前に巡回対象ドメインを把握できている場合は、以下の記事を参照の上、設定ください。
https://www.aeyescan.help/hc/ja/articles/37804932749721
「巡回対象ドメイン」に設定するドメインが不明の場合
巡回対象ドメインが分からない場合、リモートブラウザ機能を使って一度手動で巡回することで検出・追加することが可能です。
<操作手順>
- AeyeScanのリモートブラウザ機能を利用して、対象サイトのいくつかの画面にアクセスする操作を記録します。
- 操作を記録後、「画面遷移図に反映」をクリックすると、アクセスが発生しているドメインが「ドメイン追加」に表示されます。
- アクセスに必要なドメインの「ドメイン追加:巡回」にチェックを入れ、「巡回開始」をクリックします。
※アクセス解析用のドメインなど、対象画面の描画や正常なアクセスに必要でないドメインも表示されますが、こちらは一般的に追加する必要はありません。
- 前述の3で巡回対象ドメインを追加したスキャンを「コピー」機能で複製し、複製先のスキャンにて自動巡回を実施します。
※リモートブラウザ機能の詳細については、以下の記事をご参照ください。
https://www.aeyescan.help/hc/ja/articles/37802917309721