Step3で登録したドメイン情報が、お客様環境であることを確認するためにドメインアクティベーションを有効にします。
以下3つの方法から、ご利用環境にあわせてお選びください。
※アクティベーションスキップオプションを選択されている場合、本作業は不要です。
※AWS API Gatewayをご利用の場合は、以下の記事をご参照ください。
https://www.aeyescan.help/hc/ja/articles/37804911055129
| 目次
方法1:対象ドメインのサーバに、AeyeScanのkeyファイルを設置する |
方法1:対象ドメインのサーバに、AeyeScanのkeyファイルを設置する
対象ドメインのサーバにAeyeScanのkeyファイルを設置することでドメインアクティベーションを有効にすることができます。
※対象ドメインのサーバで作業ができない場合は、他の方法をご選択ください。
- トップページから、①「スキャンメニュー」→②「ドメインアクティベーション」をクリックします。
- 「keyファイルダウンロード」をクリックします。
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2.でダウンロードしたファイルを、対象ドメインのサーバのドキュメントルートに配置します。
※ご利用環境に合わせて配置してください。
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ブラウザを開き、3.で配置したファイルのルートパスにアクセスできることを確認します。
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AeyeScanの画面に戻り、対象ドメインの「Active」をクリックします。
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ドメインアクティベーションが行われ、対象ドメインが「Active」になりました。
方法2:DNS TXTレコードに、AeyeScanのキーを記述する
DNSにて、対象ドメインのTXTレコードにAeyeScanのキーを記述することでドメインアクティベーションを有効にすることができます。
※DNSで作業ができない場合は、他の方法をご選択ください。
注意
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- トップページから、①「スキャンメニュー」→②「ドメインアクティベーション」をクリックします。
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AeyeScanの画面上の以下のキーをコピーします。
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DNSにて、対象ドメインのTXTレコードに2.でコピーしたキーを追加します。
設定例(お名前.comの場合): -
以下のコマンドを実行します。
nslookup -type=TXT 対象ドメイン名(例:example.com)
※対象ドメイン名は、利用環境に合わせて入力してください。
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コマンドの実行結果として、3.で追加したキーが以下のように表示されます。
例:対象ドメインがexample.comの場合:
example.com text="aeyescan-activation=XXXXXXXXXXXXXXXX"
※「XXXXXXXXXXXXXXXX」に追加したキーが表示されます。
※表示されない場合は、設定に誤りがないかをご確認ください。
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AeyeScanの画面に戻り、対象ドメインにて、「Active」をクリックします。
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ドメインアクティベーションが行われ、対象ドメインが「Active」になりました。
※画面下の「次のStepへ > 」から、「Step5 スキャン登録と巡回実行」へ進んでください。
方法3:対象ドメインのサーバ管理用メールアドレスを利用する
対象ドメインのサーバ管理用メールアドレスを利用してドメインアクティベーションを有効にすることができます。
※対象ドメインのサーバ管理用メールアドレスが利用できない場合は、他の方法をご選択ください。
注意
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- トップページから、①「スキャンメニュー」→②「ドメインアクティベーション」をクリックします。
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対象ドメインの「✉」をクリックします。
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①対象ドメインのサーバ管理用メールアドレスを選択し、②「メール送信」をクリックします。
※サブドメインのドメインアクティベーションを有効にしたい場合に、
上位ドメインのメールアドレスを利用することができます。
例:以下サブドメインを有効にする際、root@example.comを選択できる
sub1.example.jp
sub2.example.jp
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以下の件名にて受信したメールを確認し、記載されている「Activationキー」をコピーします。
件名:[AeyeScan] Activationキーの発行 -
AeyeScanに戻り、①へ4.でコピーした「Activationキー」を貼り付け、
②「Activation実行」をクリックします。 -
ドメインアクティベーションが行われ、対象ドメインの状態が「Active」になりました。
※画面下の「次のStepへ > 」から、「Step5 スキャン登録と巡回実行」へ進んでください。
スタートガイド Step一覧
準備フェーズ
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巡回・スキャンフェーズ
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結果確認フェーズ
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