認証処理が別ドメインの通信でも、アクセスを許可するように設定することで巡回やスキャンが可能です。
AeyeScanでは指定されたドメイン以外のアクセスを制限する仕組みがあるため、認証処理がトップURLに指定されているドメインと異なる場合、スキャンの設定状況によっては巡回がされず、期待した画面遷移図が作成できない場合があります。
このような場合、認証ドメインを巡回対象またはスキャン対象として明示的に登録する必要があります。
別ドメインは巡回(アクセス)だけ行う場合
認証処理のドメインはスキャンをせず、アクセスだけ行いたい場合は、「巡回対象ドメイン(任意)」に巡回が必要なドメインを追加してください。
巡回対象ドメインに対してはスキャンの実施はしません。
スキャン一覧 > スキャン新規作成 > サイト・スキャン基本情報 > スキャン基本オプション > 巡回対象ドメイン(任意)から行ってください。
巡回に必要なドメインがわからない場合は、以下FAQ記事の手順もご参考ください。
https://www.aeyescan.help/hc/ja/articles/41379887475737
別ドメインもスキャンを行う場合
認証処理のドメインもスキャン対象として巡回を行う場合は、「スキャン対象ドメイン」にドメインを追加ください。
スキャン対象ドメインに登録されたドメインは巡回だけでなくスキャンが実施されます。
なお、スキャン対象ドメインに登録するドメインは、事前に以下ドメイン登録が必要です。 https://www.aeyescan.help/hc/ja/articles/37726356625305