AeyeScanでは、巡回やスキャンを並行で実行できる最大数を、「同時実行可能数」によって制御しています。
「同時実行可能数」は、実行中の巡回またはスキャンごとに1カウントされます。
例)「同時実行可能数」が3の場合、巡回とスキャンは合わせて3つまで同時並行で実行することができる
いずれかの操作が完了した場合、または手動で停止した際にカウントは1減少し、新規に巡回やスキャンを開始できる枠が解放されます。
なお、「同時実行可能数」のカウントには、自動巡回以外にも、以下操作も含まれます。
- 手動巡回のリモートブラウザ上で、「画面遷移図に反映」を行う操作
契約されている同時実行可能数は、[ 組織設定 > アカウント設定 ]の「契約内容」からご確認ください。
同時実行可能数を超えてスキャンを操作した場合
「同時実行可能数」の上限数まで巡回やスキャンを実行している状態から、新たに巡回を実行した場合、巡回操作は開始されず、代わりにスケジュール管理にキューとして登録されます。
キューの仕組みについては、以下の記事をご参考ください。
https://www.aeyescan.help/hc/ja/articles/37804926262425
同時実行可能数を増やしたい場合
「同時実行可能数」はご契約後も追加することが可能です。
詳細は、サポートまたは弊社担当者までお問合せください。